毎日の連絡帳って何を書けばいいの?ちょっと大変な毎日にさよなら!

保育園

こんにちは!

連絡帳って何を書くのかな?毎日書かないといけないのかな?

と考えている保護者の方!

逆に「え⁉毎日書くの?」と思っている方!

朗報です!

現役保育士のボクが毎日20冊近くを10数年間見てきた実績をもとにお話しします。

 

結論「その人次第!」

そうなんです。

毎日白紙の人もいれば、びっしり書いてくる人もいる。長期の休み明けには出掛けた場所のことをお土産話として書いてくる人など、本当に様々です。

そこで保護者の方が気になっているのは「書いた(書かなかった)ことでウチの子への対応が変わるか」ということですよね?

確かに出掛けた場所が書いてあれば「〇〇へ行ったんだ!」と子どもに話しかけます。

白紙だとしても保育士は子どもとのコミュニケーションとして、休み明けで「どっか遊びに行った?」「誰かと遊んだの?」など会話ができる年齢の子には話しかけます。

会話ができない赤ちゃんの場合は情報としてありがたいです♪

が、白紙でも特に問題ありません。

 

なぜなら保育士として勤めている中で連絡帳より大切に感じるのは「会話」だからです。

朝は保護者の方も忙しいこともありなかなか話す時間がありませんが、お迎えに来た際にちょっと話をしていただけると連絡帳がなくても普段の子どもたちの様子もわかり、保護者の方とも何かあった時にもコミュニケーションが取りやすいので助かります。

何かあった、というと不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。

ボクら保育士は子どもの成長を何よりも楽しみに仕事をしています。

皆さんも嬉しいことがあった時に親しい人にはたくさん話したくなりますよね?

保育士もそうなんです。普段そっけない態度を取られているとボクらもあまりたくさんの情報を伝えにくくなります。逆に普段からたくさん会話をしている保護者とは些細なことでも成長を共有できます。

実際保護者に伝えるのはボクらの仕事の一環なので「ちゃんとやれ!」と言われてしまいますが、ボクらも人間です。伝えやすい、伝えにくいはでてきます。

そういう保育士の赤裸々な部分も含めて、子どもの成長をより知りたければ連絡帳より直接の会話を大切にしてください!

書かないよりは書いた方が色々と伝えられる→書くだけよりは会話を大切に。
書く時間がない、めんどくさい→帰りに一言二言でも先生と会話を。

 

ということで、書く、書かないの問題より保育士の先生との会話に重点を置いてもらえたら良いかと思います☆

 

他にもこんな記事を書いています。

イライラしてしまう時が分かれ道?子どもを「待つ」ことの大切さを伝えたい!

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