こんにちは!
題のとおり保育園にお迎えなどに来ているママたちから「パパが育児をしない」という言葉をよく聞きます。
「先生はプロだから奥さんいいよね」なんてことも言われます。
いや、育児と保育は別物です!!
ソフトクリームとかき氷ぐらい違います!
そこで保育士としての意見ではなくボクの実体験としてのお話を書かせていただきます。
これを読んで少しでも夫婦そろって楽しく育児をしてもらえれば嬉しいです。
1.苦手意識を持たない
まずはこれにつきます。ママがやった方がうまくいく、とか泣かれちゃうとか考えないでください!
だってあたりまえだもん。み〇お
苦手だな、と思っていると子どもも無駄に緊張します。
結果うまくいくわけありません。
もうこうなったら負のスパイラルです…。
何事も「よーし、パパ流でやってやる!」ぐらいの気持ちで挑戦してみてください。
2.何度も繰り返す
パパ流でやってみてうまくいかないからすぐに諦めるのではなく何度も挑戦してみてください。
パパは週に2日育児ですよね?
ママは?
はい、365日です。
それだけ積み重ねたものがあるのですからパパがちょっとやっただけでうまくいったらママから恨まれますよ…。
うまくいかなかったらママに相談してみるのもいいです!
二人でパパ流を完成させてみてください☆
3.ママと同じように、は考えない
先ほどの続きのようにもなりますが、ママに「相談」して「パパ流」を行うのです。
ママのやり方はママだからできるのです。
これは保育の現場でもあるのですが、声のトーンの違いや表情の使い方などでやっぱり男性と女性は違います。
差別ではなく区別ですね!
やり方を取り入れるのは良いですが、真似をしたところで全く役に立たないことも多いです。
なので「パパ流」の完成を目指してみてください!
4.役割分担の大切さ
パパ流ができてきたら今度はママとの合わせ技です!
遊び方、り方、お風呂の入れ方、寝かしつけのやり方など一日の中でも様々な関わり方がありますよね?
さらにその時の子どもの様子に合わせて「今はママの方がよさそう」「パパいってみよう」など二人で協力することでより広い戦略を立てることができます♪
ある程度「〇〇のときはパパ」「△△のときはママ」など決めておくとすぐに対応できるので役割を決めておくといいですよ!
5.まとめ
色々と書きましたが、なにより重要なのはママ、パパへの感謝です。
これを読んだママは「何回やってもパパはダメね」ではなく「何回も挑戦してパパ流を見つけようとしているんだ」と思ってみてあげてください。
これを読んだパパは「こんなにも苦労して今まで育児をしてきたママ最高!」と思ってあげてください。
夫婦が認めあう姿を見ていれば子どもも絶対に人を認められる素敵な人に育ちます。
逆は…想像もしたくありませんね。
ボクは家で育児をする際には常に妻からのアドバイスを受けます。
文句ではなく「アドバイス」です。
お互いが気持ちよくできるように「教えてくれてありがとう」と伝えれば次も教えてくれます。
園で「パパがなにもやってくれない」というママはアドバイスではなく怒って伝えているのではないでしょうか?
パパも「せっかくやってるのに」と怒ってしまったのではないでしょうか?
ぜひ子どものために、という大前提を思い出してみてください。
では良い育児タイムをお過ごしください☆
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